七夕の由来と仙台七夕の歴史

仙台七夕まつりは五節句の一つとして8月6日から3日間開催されます

七夕の由来と仙台七夕の歴史
「七夕の起源」その始まりは6世紀、日本では古墳時代から飛鳥時代へと移り変わろうとしていた頃、中国では盛んにインドの文化を仏教の経典とともに取り入れてました。三蔵法師の西遊記もこの時代背景です。
それから長い時間をかけ宗教を背景に人々の生活の中で文化が育まれました、日本へは遠い道のりを遣唐使により運ばれ、政治・経済・宗教とともに受け入れられてきました。そして、中国の文化と日本の四季の文化が融合し節句が生まれました。その五節句の一つが七夕さんです。「織姫と彦星」の物語もこの頃に中国から伝わったものです。現代でも中国では「七夕節」としての行事を同じ時期に行っています。その七夕の起源になる伝説の「織姫と彦星」のお話とは、天帝の娘である働き者の「織姫」と、同じく働き者の彦星・牽牛星の結婚から始まる物語です。2人が結婚すると、若い二人の夫婦生活は、あまりにもしあわせで楽しくて、織姫は機(はた)を織らず、彦星は牛を追わなくなりました。それにを見て天帝は怒り二人を天の川をへだてて引き離してしまいました。しかし、あまりにも厳しくしすぎたと思い、特別に年に1度、七夕の日にだけは会えることを許されたという物語です。
真夏の夜の星空があまりにも美しいのでこのような伝説が生まれたのでは、と思います。
七夕行事の内容は中国から日本に伝わった乞巧奠(きっこうでん)からくるものです。乞巧(きっこう)は、「技巧をさずかるように祈り、技能上達を願う」といった意味で 奠(でん)は、神仏に礼を尽くし物をそなえるという意味があります。感謝の気持ちと願いの気持ちですね。
仙台七夕飾りのシンボルでもある七つ飾りはそれぞれにそれらの意味を持たせてあります。
七夕の夜空に流れる天の川はとても美しく観るものすべてを酔わせます。ぜひ東北の夏を感じてください。

七夕に使われる色彩もこれらの星空の惑星との関係に基づいたものです。
陰陽五行説の五色とは「木・火・土・金・水」の五行の色で、 東は「木」にして青色を、南は「火」にして赤色を、西は「金」にして白色を、北は「水」にして黒色を、中央は「土」にして黄色を現し 四方から中央にかけて五色が生じるとされています。七夕の色は虹のプリズム色とは違いますのでお間違いのないように!
仙台七夕の基本色はこれらの色を取り入れて黒を紫に置き換えて作られています。
星のお祭りというよりは惑星的なって感じですね。

仙台七夕まつり当日(8月6日から8月8日朝9:00~夜の9:00迄)は各町内会の街角で五色の短冊に願い事を自由に書き込めるコーナーを皆様のためにご用意してます。ぜひ、仙台七夕まつりへお越しの際は足を止めて願い事を記されてくださいませ。
この日の願い事はきっといつの日かかないます。

願い事を五色の短冊に書き記し、その思いは夜空の星に届きます。

Translate »