七夕の作り方(ミニ七夕キット編)

仙台七夕飾りをご家庭でも作りましょう

仙台七夕・七つ飾り 手作りミニ七夕   ※工作所要時間およそ30分~2時間・個人差ありです。
【材料と道具】 
・投網用和紙・くずかご用和紙・巾着と紙衣用千代紙・吹流し材料・折鶴用折り紙
・短冊・針金・たこ糸・笹竹(笹竹は日本中に存在します、パンダ君から分けてもらってください。) 
※工作に使う道具たち、
 工作用★はさみ★のり(スティックのり等)★両面テープ★ホッチキス★千枚通し★刺繍針
 

1-投網(とあみ)は五穀豊穣(ここくほうじょう)豊漁(ほうりょう)の祈りを込めて作ります。
食べ物への感謝の気持ちと豊作・豊漁の幸運を集める意味があります。


2-葛篭(くずかご)清潔と倹約(けんやく)
倹約(けんやく)と整理整頓(せいりせいとん)の大切さを学びます。
七夕では製作過程で出た紙の落とし屑などをこれに入れて飾り物とします。

3-巾着(きんちゃく)はお財布のことを言います。
金銭に不自由しないように、無駄使いの無いようにと、お金を大切にし富貴を願います。


4-紙衣(かみころも) 裁縫技術の向上と子供の厄払い
和紙で作った子供用の着物で、裁縫技術の上達を願う意味と子供の健やかな成長を願います。
昔は実際に子供に着せてから飾り七夕終了に厄除けの形式として川に流した歴史があります。

5-吹流し(ふきながし)
吹流しは、五色の願いの織り糸を垂らしたところから来ています。
現在の七夕の吹き流 しは、この五色飾りが原点で、技芸の上達を願います。


6-折り鶴(おりづる)  長寿と健康を願います。
折り鶴は、幸福祈願・災害・病気等のお見舞いなどの目的で七夕以外でも使われています。
折り鶴(千羽鶴)の歴史は日本古来のもので、人を敬う気持ちから続いています。
実際の七夕飾りでは一つの飾りに、数千から数万の折鶴が飾られます。

7-短冊(たんざく)願い事、夢と希望と祈り、を書き記します。
七夕の基本とも言えるものです。学問や書道の上達を願う意味もあります。
真っすぐに天高く伸びる「笹竹」は古来より神聖な植物とされています。
その笹竹に願い事を書いた短冊をつければ神様に届いてきっといつの日か、かないます。
≪五色の短冊≫
色は万物の理を表す陰陽五行に相対する色で「青、赤、黄色、紫、白」の五色です。
色の意味 (陰陽五行節より)
【木・青】 他人を思いやる気持ち 
【火・赤】 目上の人を大切にする気持ち 
【土・黄】 約束事を守ること
【金・白】ルールを守り義務を果たすこと 
【水・紫】 優れた知識と知恵を持ち正しく生きること。

七夕の使われる色については上記以外にも諸説あります。
例えば天照大神(あまてらすおおみかみ)の五色神(人)からきているともいわれています。


折鶴はきっちりと羽をひらいて、3~4cmに切ったにストローを間に入れてつなぎます。
糸通しには、汎用の裁縫針では短くて使えませんので針金を二つ折りにしたもので糸を通します。
(針をお探しの場合は、手芸品店などでクジラ針か刺繍用のものをお求めください。)
一番下になる部分には風鈴の短冊のように金銀の紙を取り付けます。
最下部の折鶴には小さな紙片で留めを作ります。

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